タイトル : 節電でのペットの熱中症対策
K (2011.06.28)            照会数:5961
知り合いの動物看護師の方の動物病院では
熱中症で入院し手当ての甲斐なく
一晩で死亡するケースがすでに出ているそうです

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ペットと暮らす飼い主さんは準備をされていると思いますが
節電の中で猛暑を迎えなくてはならない今夏
昨夏までより、より工夫と注意が必要になりそうです
皆さんは良いアイデアお持ちですか
是非飼い主さん同士シェアしてほしいです

先日かかりつけの動物病院で
節電の中でのペットの熱中症対策について
何か良い策はないかうかがいました
が、やはり獣医さんの立場として 適温保持 でした
節電に協力は必要ですが
体温調節が容易な人間とペットでは我慢の限度は違うので
可能な限り高齢者・乳幼児と同じ位置付けで
ペットも暑さ・湿度対策をしてあげてください


あくまでも基本に挙げられる項目です
<室内犬> 室温・湿度・日射管理  冷却グッズ利用  水の用意
<室外犬> 通気・日陰など考慮した小屋の配置  冷却グッズ利用(熱を受けても暖にならない物)
      水の用意(こまめに入替え) ノミ・ダニ・蚊対策
<散 歩> 気温低めの時間帯を選ぶ  水(保冷材)を携帯(トイレ処理・飲用の他 体を冷やす時に)
      冬場と同じ内容の散歩でなくてOK  ジョギング・ボール遊び等も様子を見ながら
      かかりつけ動物病院の連絡先(中・大型犬の場合ペットタクシー等の連絡先もあると安心です)
<移 動> 車の移動でバリケンを後部に置く場合冷気が届くか直射日光ではないか注意

呼吸が早くグッタリしているようなら脇や内股の付け根をしっかり冷やし、頭にも冷タオルで
すぐ動物病院へ連絡しましょう

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留守番のあるペット達は外出中体調が悪くなっても
すぐ処置する事ができません
締め切った部屋ではすぐに室温は上がります
湿度が高い場合は余計危険です
風通しの良い場合は扇風機でも間に合うこともありますが
呼吸で体温調節する犬などは空気か体を冷やさないと体温も下がりません
ペット用の冷却グッズも補助的に使い(万が一の停電時の場合にも)
お犬様かと気が引けるかもしれませんが
設定高め
 目安28℃と言われますが
 犬種・皮毛・年齢ではやや低め設定が必要な場合があるので
 ご自分の愛犬の安全な環境を知っておきましょう
やタイマー使用ででもエアコンは必要になると思います
その代わり留守中必要ない電源は全Offで節電に協力していきましょう

もしご近所や知り合いの方同士で預かりが可能であれば
決まりを話し合った上で進めるのもいいかもしれません
 車通勤可の事業所で夏の間だけ
 ペット同行出社可 (←ハウストレーニング大丈夫ですか?)
 なんて言ってもらえると安心節電ですね
 
熱中症の初期は元気や食欲が落ちるのですが
飼い主さんは
ちょっと夏バテ気味なのかな?少し様子見ようかな
と気付くのが遅れることもよくあるそうです
また体力のある子やお散歩好きな子は
調子が悪くても散歩へ行ってしまい
また熱を溜めてしまう悪循環になることもあるそうです
 炎天下に犬・ペットを連れている方をいまだ見かけます
 どんな理由があれ、歩かせるのは酷です
 以前肉球がヤケドでただれてしまった子がいました・・・

今夏の屋外トレーニングは例年以上に
天気 気温 時間帯に左右されそうです・・・・
飼い主さんもお散歩加減どうかお気をつけて
熱中症はひどければ死んでしまうので
気温と湿度には十分注意して
節電の夏を過ごしてあげてください


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